平成20年の改正建築士法では建築士事務所の開設者に対して、設計または工事監理契約の締結前に、管理建築士又は当該建築士事務所に所属する建築士に、あらかじめ建築主に対し契約内容の重要事項について書面を交付して説明させることが義務づけられました。
平成20年の改正建築士法の施行にあたり設計関連四会(
(一社)日本建築士事務所協会連合会、(公社)日本建築士会連合会、(公社)日本建築家協会、(一社)日本建設業連合会)では、「重要事項説明内容等検討会」を設置し、重要事項説明の説明内容、標準的な書式、Q&Aについて検討を行い、四会推奨の重要事項説明書の標準様式をまとめ、あわせて重要事項説明についての解説書を発行することといたしました。
四会推奨標準様式「重要事項説明書」は、下記よりダウンロードしてご利用いただけます。
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令和3年9月1日施行のデジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律により建築士法等が改正され、押印・書面の交付が見直されたことにより、様式の押印欄を削除しました。 |
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重要事項説明書様式の「平成」の記述を削除しました。平成、令和、西暦などを入力してご使用ください。 |
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平成27年6月25日の改正建築士法の施行により重要事項説明の項目に建築士事務所の区分(一級、二級、木造)が加わりました。 |
四会推奨標準様式「重要事項説明書」のダウンロード
■ WORD ファイル |
■ PDF ファイル |
通常のWORDファイルとして入力してご使用いただけます。 説明書の各項目につきましては、プロテクトがかかっておりますので変更できません。グレーの箇所のみ入力ができます。 ただし、(説明をする建築士)(説明を受けた建築主)の印につきましては削除できるようになっていますので、 必要に応じて削除してご使用いただくことができます。 選択項目(委託する予定の「あり、なし」及び(説明をする建築士)の資格種別、「管理建築士か所属する建築士か」の別)につきましては、プルダウンメニューから該当項目を選択してください。 |
プリントアウトしてご使用ください。 |
※ご使用にあたっては「四会推奨標準様式「重要事項説明書」ご使用上の注意」 をよくお読みの上、 ご使用ください。
■ 記載例(戸建て住宅の設計・工事監理の場合) |
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「重要事項説明書」の記載内容等の詳細については、下記の図書を参考にしてください。 ※令和3年11月24日に改訂版を発行しました。
1.書 名 「建築士法による重要事項説明のポイント」(第4版) 2.体 裁 A4判 約126ページ 3.おもな内容 重要事項説明についての解説、四会推奨標準様式、 重要事項説明書記載例、Q&Aなど。
4.定 価 1,540円(税込) 会員価格 1,386円(税込)
5.頒布窓口 (一社)日本建築士事務所協会連合会および各都道府県事務所協会 6.発 行 日 令和3年11月25日
>>購入方法
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