事故例 #019 |
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床の不陸 | ||
対象建築物 | 住宅 | |
構造・階数 | 木造2階建て | |
延べ面積 |
170![]() |
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施工期間 | - | |
工事費 | 2,550万円 | |
現 象 | 建築主より2階の部屋の入り口ドアが床に擦れると連絡があった。2階床のレベルを調査したところ、全般に不陸があると判明した。 | |
原 因 | 付近の柱を支える小屋組みの梁や桁のレベルをチェックした結果、屋根荷重を伝達する梁丸田と下部の受梁を支える柱に計画値以上の集中荷重がかかったため、床に不陸を生じたことが判明した。 | |
賠償額 | 150万円(全額保険対象) | |
補修内容 | 不陸の発生した床を根太まで撤去し、大梁丸太、床板を支える梁、小梁の補強をし、床を再施工する。 |