平成28年熊本地震に際し、被災者の方々へ謹んで心からお見舞いを申し上げます


　　熊本地方を震源として発生した地震により被害に遭われた皆さまに対し、心からお見舞い申し上げます。　皆さまの安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
　日事連では「熊本地震対策本部」を設置し、建築士事務所協会のネットワークを活かし、災害対策活動を機動的かつ総合的に推進していく所存です。
　　　　　　　　　
 
一般社団法人　日本建築士事務所協会連合会



≪更新情報≫

　2016/07/08 熊本地震対策本部の役員を変更しました
　2016/06/13 熊本地震にかかる建築復興支援センターを設置しました
　2016/04/18 日事連に『熊本地震対策本部』を設置しました



 

日事連に「熊本地震対策本部」を設置
－災害復興対策を全面的に支援－
 
■主旨
　４月１４日より熊本県、大分県を中心に発生した地震では、九州地方で観測史上最大となる震度７を記録し、甚大な被害を及ぼしています。
　日事連は、４月１８日に臨時正副会長会を開催し、熊本地震での災害対策活動を機動的かつ総合的に推進し、単位会の活動を支援することを目的に「熊本地震対策本部」を同日に設置しました。
　対策本部では、当面の対応等を以下の事項のとおり決定いたしました。
 
■名称 及び 設置日 熊本地震対策本部　　平成２８年４月１８日
 
■対策本部構成
　　(2016/07/08)
本部長　　 大内達史会長
副本部長　栗原憲昭副会長、岩本茂美副会長
本部員　　 富岡學副会長、佐野吉彦副会長、佐々木宏幸副会長、
　　　　　　  遠藤正幸副会長、居谷専務理事
事務局　　 日事連事務局
　　　
■当面の対応
①情報の収集により状況等の把握に努める。
②被害を受けた県以外の単位会への要請。
③行政等から、広域的支援として、「応急危険度判定士」及び「震災復旧のための震災建築物被災度区分判定・復旧技術者※」の確保等の要請がなされた場合には、事務所協会としてできる限り協力すること。
※応急危険度判定の実施後の次の段階として、所有者の依頼により被災建築物の再使用の可能性を判定する業務でその技術的内容を習得している者。
④甚大な被害を受けた県の単位会への支援
　・熊本会へ義捐金１００万円を贈呈する。
　・早期の復旧のために必要となることが見込まれるため、「震災復旧のための震災建築物被災度区分判定・復旧技術者講習会」の熊本会会員の受講料相当を補助する。
　　（一社）熊本県建築士事務所協会は５月１８日と６月３日、（一社）大分県建築士事務所協会は６月２日に前倒しして同講習を開催。
[参考] 全国の震災災復旧のための震災建築物被災度区分判定・復旧技術者講習会開催状況
 
■その他 （一社）熊本県建築士事務所協会は、事務局に「建築住宅相談窓口」を設置し、一般の方からの相談を受け付けることとした。
 

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