日本建築士事務所協会連合会
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自民党耐震偽装問題対策検討ワーキングチームに
改正建築基準法の円滑な運用等に関する要望」を説明(報告)

  



<三栖日事連会長が要望を説明>

 
<自民党耐震偽装問題対策ワーキングチーム早川忠孝座長の挨拶>
<国土交通省水流建築指導課長が説明>

平成19年10月23日、午前10時より自民党本部510号室において「自民党耐震偽装問題対策ワーキングチーム」(座長早川忠孝衆議院議員)の会議が議事次第の通り開催されました。国土交通省及び日事連は同ワーキングチームの出席要請により、国土交通省住宅局から水流建築指導課長他関係課長3名が、日事連から三栖会長、山本副会長、高津専務理事、北野常務理事が出席し、ヒアリングを受けました

日事連は、改正建築基準法の施行状況と建築着工についてヒアリングを受け、三栖会長より、日事連が平成19年10月2日付けで国土交通省に要望した「改正建築基準法施行の円滑な運用等に関する要望」現場の声として説明しました。これについて国土交通省からその対応状況の説明がありました。

同ワーキングチームの早川忠孝座長からは、改正建築基準法の施行状況について、日事連より現場の声を聞き、国土交通省からは日事連の要望に対する対応状況についての説明を受けたが、その対応が十分であるか否か我々がフォローしていかなければならない旨の意思表明がなされました。

また、同ワーキングチームの事務局長である牧原秀樹衆議院議員からは、日事連のそれぞれの地域において建築士事務所協会から地元選出の国会議員に対し現場の声を伝えていただきたいこと、そして今後、改正建築基準法の円滑な施行がなされるよう期待している旨の発言がありました。

座長より、このワーキングチームの活動は今後も続けていきたい旨のまとめがなされ会合を終えました。

<出席者>

●自民党耐震偽装問題対策検討ワーキングチーム

座長・早川忠孝議員、副座長・柴山昌彦議員、事務局長・牧原秀樹議員、

赤澤亮正議員、伊藤忠彦議員、鍵田忠兵衛議員、清水清一朗議員、土屋正忠議員、
とかしきなおみ議員、林潤議員、松本文明議員、若宮健嗣議員

●国土交通省 

水流潤太郎建築指導課長、河村正人総務課長、坂本 努住宅生産課長、
橋本公博市街地建築課長

●社団法人 日本建築士事務所協会連合会

三栖邦博会長、山本茂男副会長、高津充良専務理事、北野芳男常務理事

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