国土交通省では、大臣認定構造計算プログラムについて、早期の認定・頒布が臨まれる中、偽装を確実に排除できる改ざん防止機能や、多様な設計に対応できる汎用性を備える必要があること等から、ソフトウェアの開発完了及び大臣認定の予定が遅延している状況となっています。
この状況に鑑み、国が特例的・主体的に関与し、当該プログラムを仮認定した上で、構造計算プログラムの開発を促進するために、民間の設計者等の協力を得て、関係者で組織するコンソーシアムを設置し、試行的にプログラムを利用して、ソフトウェアの不具合の確認などを行うとともに、 仮認定プログラムの正式な大臣認定後に大臣認定プログラムが円滑に利用されるよう、仮認定プログラム等を用いて全国の設計事務所等に対してプログラム利用に関する研修会を実施することとして公表していますのでお知らせいたします。
詳細内容については下記発表内容をご覧ください。
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